離れた距離にいるからこそ感じられる幸せ

離れた距離にいるからこそ感じられる幸せ

友人を通じて知り合った彼は、神奈川県に住んでいました。

その時、私は、愛知県に住んでおり、アルバイトをしてお金を貯めては、よく彼の住んでいる街まで旅行する感覚で会いに行っていました。

知り合ったきっかけは友人の紹介でしたが、最初はメールと電話でのやり取りだけでした。

お互いにどんなことに興味あるのか?どんな子がタイプなのか?いろいろな情報を交換し合い、メル友から始まったのでした。

お互いに共通の趣味もあり、電話で何時間も話が出来るほど、楽しい時間を過ごしました。初めて会った時も、電話でのやり取りがあったので、あまり緊張すること無く会話が出来ました。

順調に始まった恋だったので、遠距離恋愛の大変さを最初は、余り感じなかったのです。しかし2人の関係が親密になっていく程、気軽に会えない距離にもどかしさを感じたり、寂しさも感じ始めました。

その寂しさのせいで喧嘩をしたり、お互いに近くにいる人が気になったりもしました。彼に「他に好きな子が出来た」と言われ、別れたこともあります。

でも、そこで関係を全く無しにはせずに、このまま友人として付き合いは続けようという話にもなり、友人として電話のやり取りはしていました。そして、彼が好きになった子より、私といる方が楽しいと気が付くとまた恋愛関係に戻っていったのです。

お互いの心の距離も、すこし離れてみたり近付いたりを繰り返したおかげか、その遠距離恋愛は同棲するまで続きました。今でもこの遠距離恋愛は、良い思い出として私の中に大切に残っています。

数ヶ月空けて彼の顔を見た時の喜びは今思い出しても胸をギュッと熱くしますし、いつもより彼が数倍も素敵に見えたことをよく覚えています。こうした経験は中々することが出来ないと思うので、貴重な体験が出来たと感謝しています。

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