気持ちが高まってクラクション事件!

気持ちが高まってクラクション事件!

私が遠距離恋愛をしていた頃の話です。2人の距離がとても離れていたので、彼とは月に一度しか会えずにいました。

会うまでの時間はとても長いのに会うとすぐ時間が経ってしまい、どうして時が止まらないのだろうと本気で考えたものです。

その日も彼を空港へ車で送り、あぁまた会えるのはだいぶ先になってしまうなと切ない気持ちになっていました。

更に大好きなアイスクリームも全く喉を通らず、近づく搭乗手続きの締め切り時間にどんどん苦しくなっていきました。

搭乗口に消えていく彼をもう最後まで見ることができず、下を向いているうちに気付くと彼はもう、飛行機に乗り込んでいたのです。

ションボリしながら車に戻り、思わずわーっ!と泣き出したその時、ブーー!!!と思いっきりクラクションを鳴らしてしまったのでした。

ものすごく泣いているのを周りの皆様にも見られてしまい、しかもそれが自分で発した音かと思うと、もう恥ずかしくて、思わず笑ってしまいました。

その時、車の中には私以外誰もいなかったので、ねーっ!と共有することもできず、家に帰るまで泣き笑いしながら帰って来たのを覚えています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です