大好きでも友達の線を越えられませんでした

大好きでも友達の線を越えられませんでした

私が大学生の時、英会話の講義で教授のアシスタントをするアメリカ人の男の子が来ました。

アメリカ人というと物をはっきり言ったり、活発な印象があったのですがその彼は、はにかんだ笑顔の大人しい感じの人でした。

見た目は、ガールフレンドが山ほどいるというような軽い感じの印象だったので、そのギャップがすごく良く、私はすぐ恋に落ちてしまったのです。

そして、ラッキーなことに私は、その彼が日本に住んでいる間のお世話係を教授に頼まれたのでした。

アメリカ人の彼を伴って買い物をしたり、遊園地に行ったり、カラオケに行ったりと、職権乱用という感じで彼との時間を楽しみました。

ある日、思い切って告白した私でしたが、彼の答えは「アメリカでガールフレンドが待っている」というものだったのでした。

彼の『私のことを好いているけど彼女を裏切れない』と言ったことが、私にとって救いの言葉でした。

私達は最後、長いハグをして友達に戻ったのでした。

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